睡眠の質を高めるためのお家づくり – スタッフブログ|スタイルハウス|大阪・堺・北摂の一戸建て・注文住宅ならスタイルハウスへ

BLOG

スタッフブログ

  1. TOP
  2. スタッフブログ
  3. 睡眠の質を高めるためのお家づくり

2024/04/30

睡眠の質を高めるためのお家づくり

#マメ知識 #住宅コラム #間取り・プランニング

こんにちは!スタイルハウスです。

お家づくりの際、間取りやデザイン、予算など考えるべきことがたくさんあります。

その中で「睡眠」のことを考える人は少ないのではないでしょうか。睡眠の質はお家づくりには関係ないと思う人が多いのです。

しかし、心地よい睡眠を実現できるかどうかは、居住環境がおおいに関わってきます。

そこで今回は、質のよい睡眠をとれるお家づくりについてご紹介します。

睡眠に悩みのある方、これからお家づくりを始める方、ぜひ参考にしてみてください!

22933239_l

 

目次

1,心地よい睡眠のための3つの条件

2,お家を「高断熱・高気密」仕様にすることが基本

3,寝室の色彩や装飾にも注意!

4,まとめ

a

a

1,心地よい睡眠のための3つの条件

a

光を遮断する。

人が分泌するメラトニンという睡眠ホルモンは、主に光の影響を受けます。

そのため光によって睡眠の質が左右されるといっても過言ではありません。

就寝の際に光を浴びるとなかなか寝付けなくなり、睡眠の質も落ちます。

そこで対策として、寝室の窓に適切な遮光カーテンやシャッターで光を遮断することをおすすめします。

5141566_l

a
・遮光カーテンの選び方
遮光カーテンは、光を完全に遮断することができるものが理想的です。

特に就寝前に明るい光を遮断することで、質の高い睡眠を促進します。

a

騒音を遮断

集中したい時やリラックスしたい時に、騒音は大きな障害となります。

そのため、お家の遮音性能を高めることが効果的です。

a
・遮音性能を高める方法
遮音性能を向上させるためには、適切な断熱材や二重窓の取り付けなどが有効になります。

外部の騒音を遮断することで、心地よい睡眠環境を整えられます。

a

室温と湿度の調整

寝室の室温と湿度は、快適な睡眠に直結します。

厚生労働省が推奨する寝室の室温や湿度に意識して、適切に調整することが最重要です。

(厚生労働省推奨温湿度 室温:約33℃  湿度:約50%)

※個人差や季節によって異なります。

寝室の温湿度を適切に調整するためには、断熱性能の高い建材を使用し、

適切な空調設備を導入することが有効です。

また、湿度を調整するために加湿器や除湿器を活用しましょう

a

a

2,お家を「高断熱・高気密」仕様にすることが基本

a

住まいの断熱性能と気密性能は、快適な睡眠環境を作る上で非常に重要です。

充分な断熱・気密性能を備えたお家は、光熱費の節約や騒音問題に繋がります。

また、全館空調システムとの相性もとても良く、常に快適な環境を維持することが可能になります。

部屋によって温度差が大きいこともなくなり、お家全体が快適空間となります。

imgDetails14

a

スタイルハウスでは、快適空間を叶える技術を多く持っています。

「高気密・高断熱を標準装備」

屋根裏にはアスファルトルーフィングと外壁面には透湿・防水シートを施工し、床下には高密度断熱を施工しています。

そうすることで、外気の寒暖の差に影響されにくくなり、従来より少ない光熱費で冷暖房が利用できます。

また、断熱に優れたサッシを採用。断熱効果だけでなく紫外線のカットや防露・防音にも高い効果を発揮します。

a

「気密性を高める吹付断熱」

吹付発泡による硬質ウレタンフォーム断熱を採用しています。

従来の繊維系断熱材と比べ隙間ができにくいのはもちろん、高断熱性や長期間安定した性能を発揮します。

また、隙間なく行き届いた断熱材は、屋外の騒音や屋内からの外への音漏れ、

上下階の生活音を抑制する、高い吸音性能を発揮します。

a

「国内最高レベルの断熱性能の窓」

スタイルハウスでは、高性能樹脂窓 APW330という複層ガラスを採用しています。

樹脂+Low-E複層ガラスがアルゴンガス封入で、国内最高レベルの断熱性を実現し

外からの冷気を室内に伝えない嬉しい仕様です。

スタイルハウスの標準仕様についてはこちら

imgMain10

 

a

全館空調(Z空調)

スタイルハウスでは全館空調に仕様変更することも可能です。

全館空調は、お家の中の温度が常に適温で安定させることができます。

日本特有の熱帯夜による寝苦しさやエアコンによる冷え込みが解消され、

心地よく朝までぐっすりと眠ることができます。

全館空調についてはこちら

※スタイルハウスの標準仕様ではありません。

20240402_桧家花博イベント_裏

a

a

3,寝室の色彩や装飾にも注意!

a

寝室の色彩や配置される家具なども、睡眠の質に影響を与えます。

落ち着いた色合いのベージュ系などは、リラックス効果が高く、心地よい睡眠に近づきます。

また、できるだけ寝室には必要最小限のものを置くようにしましょう。

建築士やインテリアコーディネーターとの相談を通じて、

最適な寝室環境を作り上げることが重要になります。

26372321_s

a

a

4,まとめ

a

リラックスできる間取りや色彩、光、温湿度、寝具の選び方など、正しい知識を身に付け

細かな工夫が心地よい睡眠を実現します。

日々の生活を楽しく過ごせるためにも、快適な睡眠環境を整えましょう。

北摂で新築一戸建てや建売・分譲地をお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてください!

スタイルハウスでは、あなたにぴったりのお家づくりをサポートします。

CATEGORIES

ARCHIVE

CLOSE

モデルハウス見学

資料ダウンロード(無料)

モデルハウス
見学

イベント
参加

資料
ダウンロード

電話で
相談