
コラム
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#お金のこと
【関西エリア特化】光熱費高騰時代の家選び|月5,000円の差をどう抑える?

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なぜ今、光熱費がここまで上がっているのか?
2020年→2025年で月5,000円以上もアップ
関西エリア(大阪・京都・兵庫など)で暮らす2人世帯を想定した場合、
2020年と2025年では、同じ使用量でも光熱費にこれだけの差が出ています。
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2020年年間光熱費:約169,560円
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2025年年間光熱費:約233,256円
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年間差額:約63,696円(月5,300円相当)
燃料費の高騰、政府補助の終了などが重なり、家計にじわじわと負担がのしかかっています。

これから家を買うなら、光熱費をどう考える?
ローン以外の「隠れコスト」を意識しよう
マイホーム購入では住宅ローンの返済額ばかりに目が行きがちですが、
「住んでからかかるお金」も非常に重要です。
その代表が、毎月の光熱費。
「月々のローン返済は10万円以内に収めた。
でも光熱費で5,000円オーバーしてしまった…」
というケースは今、珍しくありません。
関西エリアで選ばれている省エネ住宅とは?
高断熱・高気密+最新設備で差がつく
大阪・京都・兵庫の新築市場では、以下のような住宅が人気です。
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ZEH(ゼッチ)住宅
自宅で電気を「創る・蓄える・効率よく使う」がセットになった住宅。 光熱費を抑えやすく、補助金対象にも。 -
オール電化+太陽光パネル
特に日照時間の長い奈良・兵庫南部エリアでは、売電メリットも期待できます。 -
エコキュートや高効率エアコン
初期投資は高めでも、数年で元が取れることも。
エリア別に見る、光熱費&省エネ住宅のポイント
【エリア】 | 【特徴】 | 【光熱費対策のポイント】 |
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大阪市内 | 気密性が高く暖房効率◎ | オール電化+断熱窓 |
北摂・豊中 | 高台で風通し良い | 夏の冷房負担減に注目 |
京都市内 | 寒暖差あり | ZEH対応&床暖房との相性良し |
神戸市 | 坂が多いが日当たり◎ | 太陽光+蓄電池の併用効果大 |
まとめ|家選びは「建物価格+ランニングコスト」で考える時代

「買って終わり」ではなく「住んでからのお金」を見据えて家を選ぶことが、
これからのマイホーム計画ではとても重要になります。
特に光熱費の高騰が止まらない今、建物価格+年間ランニングコストで
総額を試算することが、後悔しないための第一歩です。
家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
スタイルハウスでは、理想の暮らしを叶えるための資料をご用意しています。
ぜひ、私たちのモデルハウスにも足を運び、未来の住まいを体感してください。
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