スタッフが建てた家｜vol.1 注文住宅にしてよかった話

—毎日帰りたくなる家が、わたしたちの暮らしを変えた—

「せっかく家を建てるなら、誰かの真似じゃなく、自分たちだけの“好き”を詰め込みたい」。
夫婦ともにこだわりが強いわたしたちがたどり着いたのは、“注文住宅”という選択肢でした。

スタートは、外観デザインから。
「帰ってきた瞬間に気分が上がる家にしたい」と、何度も検討を重ねてたどり着いたこの外観は、いまでも道ゆく人に「素敵ですね」と声をかけてもらえることがあります。

家づくりの期間中は、立体模型をつくって光の入り方をシミュレーションしたり、何度もショールームに足を運んで、水まわりやクロスのサンプルをひとつずつ見比べました。
「このくらいでいいか」ではなく、「これがいい」と思えるまで。自分たちが納得できるまで、とことん向き合えた時間は、今振り返っても貴重な思い出です。

そして、実際に暮らし始めてから感じたのは、「本当に注文住宅にしてよかった」という確信。
友人や同僚が遊びに来てくれた時、「え、めちゃくちゃいい！」と驚いてくれる瞬間。
そして、お客様をご案内すると「こんな家にしたい」とマネしてくださることもあって、それもまたうれしい出来事のひとつです。

お気に入りは、どこにいても“気持ちいい”と思える空間。
自然と光が入り、どこかホテルライクで、でもちゃんと“わたしたちらしさ”がある。
毎日、玄関を開けるたびに「帰ってきたなぁ」とホッとする。そんな家ができました。

お休みの日は、プロジェクターで映画を観たり、お酒を片手に友人とホームパーティをしたり。
“暮らし”がイベントになるって、こういうことなんだと思います。

スタイルハウスで建てて良かったと思うのは、「どこも妥協したくない」という想いをかたちにできたこと。
自分たちだけの“好き”を、カタチにしていく過程も含めて、家づくりって楽しい。
そんな風に思わせてくれる時間でした。