
コラム
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#その他
【共感してほしいコラム】なぜだかイスを買いたくなる件。

どうですかみなさん。最近イス、買ってますか?(笑)
今回はちょっと
筆者の完全な主観コラムとなっていますが軽快に
したためましたのでお時間があればぜひ
お付き合いくださいませ。
さて、内容はタイトルの通り。
みなさんもそうだと嬉しいのですが、
なぜだかイスが常時欲しいんですよ。
子どものころだと咎める人が近くに居たりして、
例えば似たようなものだと「靴」があげられます。
「靴そんないっぱい要らんやろ。足何本あんねん。ムカデか?」
なんて親に言われたりしました。
その都度言ってやりましたよ。
「いっぺんに履かなあかんルールないやろ!気分で履くんや!」
ってね( ー`дー´)キリッ
大人である今は良くも悪くも自制心だより。
頭の中でもう一人の私が
おしり1つ(いや正確には2つなの...か?)しかないのに、
イスそんな要らんやろ。と言ってきます。
もうひとりのワタシ、大人ですね。
※お尻の正式な数えかたを知っている
桃尻、もとい物知りの方、お待ちしています。
収集したいわけではなく、
ずっとイスが欲しい状態なんです。
その不可抗力でイスが増えていく、と。
(それを収集というのでは...?)
イスの魅力を紐解く
なぜイスがずっと欲しいのだろうか。
と考えてみました。大きく3つあります。
見た目、座り心地、あと見た目です。(2つやん
見た目の部分が細分化できるのですが、
素材の使い方や視覚的な美しさに加えて、
そのイスをつくるうえで必要とされる技法
なんかも個人的には気になるところです。
イスに興味がない人にとって
「このイス(値段)たっかっ!!!」
と感じることがあるかと思います。
一脚で10万円近いとかも割とありますよね。
確かに「ただ座れればいい」のであれば
その値段は高いと思います。
ですがその価格帯のものは
「技術品、芸術品に座れる機能がついたもの」
だと思っていただければ、
高い理由にもご理解いただけ...たりするのでしょうか...?
お洋服だって皆さんお好きなブランドがあると思います。
「裸じゃなければいい」と思って服は買いませんよね。
大体そんな感じです。
筆者の好きなイス3つをご紹介!
まあイスが好きな方にとっては
ベタなのかもしれませんが、やはりベタはいいものですよ。
個人的には「誰とも被らないように」
という思いはあまりないタイプです。被っても気にしないです。
では、行ってみましょう!
Pierre Jeanneret
「OFFICE CANED CHAIR」
和のテイストにも、洋のテイストにも溶け込む
ピエール・ジャンヌレのマスターピースです。
こちらは当時の技術を現代に蘇らせたリプロダクトに
なりますが、素材選びから丸みや角度、くぼみ、釘やねじを
使わず接合する「継ぎ加工」、手編みのシート、一脚につき
約1週間かけて仕上げる入念な研磨等、素材も時間の使い方も、
技術も贅を尽くした素晴らしいイスのひとつだと感じます。
こんなイスに座れるなんて、まったく贅沢なSHIRIだぜ…。
天童木工
「バタフライスツール」
柳 宗理氏が1956年にデザインした不屈の名作。
ただそこにあるだけで美しく、
どんな空間のアクセントにもなり得るけれど
控えめでちゃんと溶け込む。
こちらは2枚の成形合板を真鍮金具で止めていて
「引き算の美」の極致のようなプロダクトだと思います。
大きさもそれほど大きくなく、比較的軽量で
家の中なら持って歩くのも容易です。
独特の形状で適度に体重を分散し座り心地も◎。
贅沢ですがよく玄関で靴を履くときに使用したり、
座る部分に本を積み重ねてインテリアとして
使われているシーンが目に浮かびます。
主役ではないが、ないと物足りない空間になることでしょう。
Fabio Lenci
「Hyaline Lounge Chair」
1970年代にファビオ レンチ氏によって作成されたイスは
側面がガラスになっており、レザーやステンレス素材が用いられ、
宙に浮いているかのようなデザインが特徴。
首元の部分はガラスにひっかけてあるような状態で
前後に稼働させ、イスの形状を変更させることが可能です。
こちらは実物を見たことがないので、
筆者も見てみたい、座ってみたいイスのひとつですね。
まとめ
さて、筆者のイス話、いかがでしたでしょうか?
ここで紹介したもの以外にも国内外問わず
素晴らしいイスがたくさんあります。
余談ですがイスが欲しいという欲求は
「休息が必要」だったり、「ゆっくりしたい」みたいな
思いが深層心理にあるとかないとか。
いやもう社会人みんなイス買いまくるんじゃね??
ーおわりー
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