
コラム
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#家づくりのこと
【比較】キッチンの奥深さについて考えるコラム

キッチンは最も存在感が出るといっても過言ではないもの。
それでいて毎日の生活に欠かせない重要なスペース。
そのため、キッチン選びには多くの時間と労力をかける方が多いでしょう。
筆者の場合はあまり凝った料理もしないので、火がついて、水が使えて、
収納スペースが多ければ、あとは見た目に全振りしてもいいのですが、
ライフスタイルによっては食洗器付きだったり、
自動水栓などの機能面に重きをおいて、
そこに魅力を感じる方がたくさんいらっしゃると思います。
今回は、そんな期待に応える有名な「最上級ライン」のキッチンを、
主要メーカーごとに比較してみました。
(筆者の独断と偏見で見た目が似ているものを選定しています)
1. リクシル「RICHELLE(リシェル)」
リシェルは、セラミック天板を選べるのが特徴で、ノクト(中級ライン)では選択できません。
重厚感のある落ち着いたデザインが充実しており、スタイリッシュなキッチンを実現できます。
また、海外のキッチンのような可愛らしいデザインも可能で、選択肢の幅が広いのが魅力です。

2. パナソニック「Lクラス」
Lクラスの特徴は、天然水晶を90%以上配合した「クォーツ」天板を選択可能な点です。
人造大理石よりも光沢があり、高級感のあるキッチンをコーディネートできます。
また、囲炉裏を囲むようにIHコンロを囲んで食事を楽しめる、
個性的なレイアウトも得意としています。

3. クリナップ「CENTRO(セントロ)」
セントロでは、構造体にもステンレスを使用しており
オールステンレスのキッチンもコーディネート可能です。
業務用キッチンのようなデザインで、長持ちすることが魅力です。
また、セラミック天板やダークトーン、石目柄など、トレンドのデザインが充実しています。

4. TOTO「THE CRASSO(ザ クラッソ)」
クラッソの特徴は、透明感のある「クリスタルカウンター」を選べる点です。
清掃性の高さや衛生面を重視したい方におすすめです。また、シンプルで飽きのこない
デザインが特徴で、長く使えるキッチンを実現できます。

【まとめ】
1ランク抑えたキッチンでも、それぞれの解釈はあれど
使いやすさを損なうことなく、オシャレなデザインが充実しています。
さすがのメーカー様。これでもきっとご満足いただける
素晴らしい商品でしょうが、
一方、最上級のラインでは、重厚感のあるデザインやレイアウトの
自由度が増し、収納力や使い勝手も向上しています。
例えば、セラミック天板や多段引き出しなど、
上級ラインでのみ選べる素材や機能があります。
より「あなた仕様」に近づくことができるといったところでしょう。
今後長く使っていくものですから、機能面や素材も含めて、
自分のライフスタイルに合ったキッチンをお選びください♪
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