
コラム
-
#お金のこと
【最大の固定費】住宅ローン(家賃)の考え方。

index
家の固定費、見ていますか?

食費やサブスクは見直してるけど、
「家の支払い」はつい後回しにしてない?実は、家賃もローンも20年以上続く大きな固定費。
放っておくと、知らない間に家計をジワジワ圧迫します。ここでは「数字で見る住宅支払い」と「賃貸との比較」に加え、
購入時の隠れコストも見える化して、
賢く選ぶ & 続けられる予算設計のコツをお伝えします。
家計最大派閥は“家の固定費”

-
家賃・ローン支払いは家計の30~40%を占めることも
-
食費や光熱費より“影響が大きい”のに、つい放置
-
「なんとなく払える」は、将来の貯蓄や安心を削るリスク
具体事例:月15万円×5年=どうなる?
①5年で支払う総額
15万円 × 12ヶ月 × 5年 = 9,000,000円
→ 約900万円があなたの“資産形成”に向かう一歩に
②ローン進捗は?
-
35年ローン(420回払い)のうち、
**支払い60回目=ちょうど“7分の1”**をクリア -
たった5年で、完済への第一章を終えた計算
“ポジティブな実感”として
「最初の難関を突破した!」と自信をもっていいタイミングです。
賃貸の場合は何が“ゼロ”になる?
-
毎月15万円の家賃 → 消費支出として消えるだけ
-
5年後に手元に残る「不動産資産」はゼロ
-
ローン返済と違い、“売却益”や“自分の資産”には一切結びつかない
要は、同じ支払いでも
持ち家:少なくとも後々売却が可能
賃貸:5年分の家賃900万円分が“消費”で終わる
購入時・保有中にかかる“隠れコスト”

家を買うと月々のローンだけでなく、様々なコストが発生します。
-
固定資産税:年に1回、土地・建物の評価額に応じて課税
-
設備機器の導入費:エアコン・給湯器などの購入・設置は自己負担
-
定期メンテナンス(一戸建ての場合):屋根・外壁・配管など、
十数年おきの修繕や点検費用を見込む必要あり
購入前に「その後の維持コスト」を数字で把握し、
毎月返済+ランニングコストの合計が無理ないかを必ずチェック!
適正予算の見極め方
-
手取りの25%以内を目安に
-
手取り25万円 → 家の支払いは6〜6.5万円
-
-
無理なく返せる金額を最優先
-
銀行の“貸せる額”ではなく、自分の“返せる額”
-
-
固定資産税・メンテ費も含める
-
転職・病気などリスク時の余裕を確保
(借りることができる金額=適正ではないと知ること)
家選びは“防御力”が命
-
無理なローンは「資産」どころか「負債」に
-
余裕ある返済なら、教育費・老後資金にも回せる
-
心のゆとりが、豊かな暮らしの第一歩
後悔しない選択のために
■ 家の固定費は“最重要”の見直しポイント
■ 購入の隠れコストも含めて判断しよう
■身の丈に合った予算こそ、将来の安心を生む
いつでもご相談をお待ちしております。
家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
スタイルハウスでは、理想の暮らしを叶えるための資料をご用意しています。
ぜひ、私たちのモデルハウスにも足を運び、未来の住まいを体感してください。
-
店舗への来場申込はこちら
Reserve / 来場予約
-
資料請求はこちら
Catalog / 資料請求
-
土地をお探しの方
Estate / 分譲情報
