
コラム
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#家づくりのこと
もしも車好きが家づくりをしたら

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車好きの家づくりは「玄関」じゃなくて「ガレージ」から始まる
普通の家づくりは「玄関」「リビング」「収納」から語り始める。
でも、車好きにとっての家づくりの起点は「愛車の居場所」ではないでしょうか
周りの誰かが「まずは間取りから」と言い出すその前に、
「導線の中心にガレージを置く!」と高らかに宣言するところから始めてください!

よくある後悔:「後からガレージを増設すればいい」は罠!?
「とりあえず駐車スペースはあるし、ガレージはあとでDIYで…」
そうやって後回しにすると、きっとこの先もズルズルと
愛車は雨ざらしの日々を送ることになるでしょう。
寒暖差、日差し、雨風から日々愛車を守れば、結果として
洗車回数やメンテナンス費用も抑えられ、愛車のキレイを
保つことができます。とはいえ主な問題はそこではありません。
導線設計の時点でガレージを組み込んでいないと、
あとで絶対に不便になります。
・ガレージから直接玄関/土間につながらない
・音が響く(寝室の上に配置されている)
・メンテ用品の収納が別棟で動線が面倒

家の価格に対してガレージが数十万円〜数百万円
高くなるかもしれませんが、
「家が完成したときに車熱が冷めてる」確率より、
「ガレージがなくて一生後悔する」確率の方が遥かに高いと思いませんか?
家族の反対という最大の峠の越え方
これは多くの車好きがぶつかる壁ではないでしょうか。
「そんなにガレージにお金かける?」
「雨風しのげれば十分じゃない?」と、
同居人に言われてしまうかもしれません。
でも逆に言えば、
車に興味がない
=ガレージがあることのメリットの多くをまだ知らない
ともいえます。
だからこそ「家族の便利」をベースに説得しましょう!
例えば
「買い物帰りに濡れずに荷物をおろせるようにしたい」
「将来、子どもが自転車を乗り始めたときに雨でも出し入れしやすい動線に」
「玄関の横にタイヤ収納があると、冬の朝が助かる」
「家でもできるメンテナンスをやれば車検時に節約できる」

ガレージ=ひとりのための趣味の空間ではなく、
「家族全体の快適さを高める設備」だと説明することで、
同意してもらえる確率は大幅に上がります。

まとめ:愛車もこの家に住む一種の「家族」として
車が好きなら、家づくりの段階で妥協しないこと。
駐車場は「車を置く場所」。
ガレージは「車と生きる空間」。
ライフスタイルによってどのような車が置くのか
十人十色ではありますが、どの車もガレージがある環境に
身(車体)を置けるのは嬉しいに違いないはずです!
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