
コラム
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#家づくりのこと
もしもゲーム好きが戸建てを建てたら

【1】リビングより先に「ゲーミングルーム」なんすわ!!

家づくりといえば「リビングを広く」「収納をたっぷり」
と考えるのが優先度から言っても普通ですよね。
でも、ゲーム好きのそこのあなたへ!(筆者も好きです)
家づくりはそこからズラシて考えてみることを提案します。
そう!一番に考えるべきは 「没入できるゲーミングスペース」。
リビングは和やかな空間であればいい。それなりに広くて、
使いやすいキッチン。ベタな空間づくりでいいんです。
逆に言えば「ベタ」と呼ばれるに至るほど
「良い」、または「間違いない」ということですから。
私たちの主たる目的は、FPSの銃声が鳴り響き、モンスターを刈り、
街を開拓し、ダークな世界観の死にゲーを最適の環境でやる。
パソコンのハード/ソフトウェアだけではなく、暮らしの面での
ハード(家・空間)/ソフトウェア(インテリアやガジェット)にも
焦点を当ててみませんか?
【2】後悔あるある:後手に回りがちな「防音」と「配線」

「とりあえず部屋を作って、あとでゲーミングチェア置けばいいでしょ」
――これは家づくりにおいてもったいないこと。
家づくりは与えられた空間でいかに快適にするかという縛りプレイではなく
家というハードから作ってるんですよ?その時点でできることがあるはず!
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防音不足 → 家族への配慮、音漏れが気になってしまう
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配線計画なし →うまくまとめても異物感は否めない
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空調不備 →「 夏場(湿気)×PC」我ら最大の敵
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回線がWi-Fi頼み → スマートに有線接続できたら神
ゲームを快適に楽しむには 音・光・熱・回線の4要素をコントロールする設計が必須!
これを家づくりで仕込んでおくと、
「ただの部屋」がもうとんでもないことになるんすわ!!(弾け飛ぶ語彙力
【3】家族を説得するなら:名目は「多目的ルーム」
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防音室 → 「子どもの勉強やピアノ練習にも使える」
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大画面プロジェクター → 「映画鑑賞やスポーツ観戦に使える」
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有線LAN → 「リモートワークもストレスなし」
つまり、一人の趣味でつくった部屋ではなく、家族の生活の質を上げる投資
として説明すればいい。「こういう部屋が一個あったほうがいいだろう」。
そう言い切れば、意外と納得してくれる。はず。
【4】おすすめのゲーミング住宅アイデアをご紹介!

せっかくのお家づくりなら、こんな仕掛けはいかがでしょうか?
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いっそ地下に防音ゲーミングルーム
究極の選択肢。遮音性の高い地下室はまさにゲーマーの聖地。
昼夜問わず遊べる。そして遊びに行かせてください。 -
いっそ土間直結のゲームスペース
玄関土間の一角にPCコーナーを作れば、帰宅後すぐゲームオン。
ちょっとした隠れ家感があって楽しい。 -
いっそシアターゲーミングinリビング
もはやリビングがサブ。
家族で大画面を共有しながら、eスポーツ観戦やマルチプレイ。
家族ごとゲーマーにしちゃえばいいのでは? -
いっそ壁からデザイン
冷却効率を考えて壁をデザイン。
空気の温度差を意識して上を開けておく(暖かい空気は上に溜まる)
床に近い位置にゲーム、PCを置く(冷たい空気は下に溜まる)等。
【5】まとめ:「ゲーミングハウス」は一番重要な外側のハードウェア

家づくりをゲーム中心で考えるのは、決して無駄遣いではありません。
車好きがガレージから家を考えるように、
本好きが本棚を中心に家を設計するように、
ゲーム好きはゲーミングルームから逆算するべき。いや、しなければならない!
「快適に遊べる家」は、「快適に暮らせる家」とイコール。
好きなことを諦めない家は、ただの生活を
素晴らしい人生に進化させてくれるはず!
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家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
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