コラム
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#家づくりのこと
【睡眠の質改善コラム】寝られるとき寝られる家
お家づくりの際、間取りやデザイン、予算など
考えるべきことがたくさんありますよね。
この段階で「睡眠」のことを考える人は
少ないと思います。
とはいえ、心地よい睡眠を実現できるかどうかは、
居住環境がおおいに関わってきます。
そこで今回は、質のよい睡眠への環境を整える
家づくりを考えていこうと思います。
睡眠に悩みのある方、
これからお家づくりを始める方、
ぜひ参考にしてみてください!
心地よい睡眠のための3つの条件とは
結論、光・音・温度を「管理」できることです。
【光を調整・遮断】

人が分泌するメラトニンという睡眠ホルモンは、
主に光の影響を受けます。
そのため光によって睡眠の質が左右されるといっても
過言ではありません。
就寝の際に光を浴びるとなかなか寝付けなくなり、
睡眠の質も落ちます。
そこで対策として、寝室の窓に適切な遮光カーテンや
シャッターで光を遮断することをおすすめします。
【騒音を遮断】
集中したい時やリラックスしたい時に、騒音は大きな障害となります。
そのため、お家の遮音性能を高めることが効果的です。

リビングでは誰かがまだ活動しているかもしれませんし、
同じ家の中でも音が出る場所から自室をなるべく離す
というのも一つの手ですね!
【室温の調整】
寝室の室温と湿度は、快適な睡眠に直結します。
入浴のルーティンも加味し、人は体温が下がっていく時が
一番眠たくなるようですから、
可能であれば年中26~28度くらいが一番心地よく、
快適に入眠できるでしょう。

なお入眠したい時間の90分前には入浴を
おススメします。
※快適と感じる温度には個人差があります。
あわせて寝室の温湿度を適切に調整するためには、
断熱性能の高い建材を使用し、
適切な空調設備を導入することが有効です。
免疫力が下がらないように
加湿器や除湿器も活用しましょう!
寝室の色彩や装飾にも注意!

寝室の色彩や配置される家具なども、
睡眠の質に影響を与えます。
落ち着いた色合いのベージュ系などは、
リラックス効果が高く、心地よい睡眠に近づきます。
また、できるだけ寝室には
必要最小限のものを置くようにしましょう。
建築士やインテリアコーディネーターとの相談を通じて、
最適な寝室環境を作り上げることが重要になります。
日々の生活を楽しく過ごせるように
快適な睡眠環境を家づくりから整えましょう。
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家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
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