
コラム
-
#お金のこと
【必読】今の1万円、未来では「9,000円」かも。

【30年前と今】
1995年。Windows95、たまごっち、ポケベル。

〈ポケベル〉
「バブルの残り香」なんて言われつつ、
世の中はまだ少し余裕があった頃。
今はどうか。
失われた30年といわれ、
預金金利もあってないようなもの。
しかも給料も、実質減少傾向。
家賃は上昇傾向で
増税はもちろんのこと、
税と名はついていないが必ず徴収される
ステルス増税と呼ばれるもの、
そしてライフラインの費用も上がってきました。
今後もっと高くなる可能性だって
あります。
なかなか大変な時代に私たちは生きています。
【社会保険/税金の変化】

-
消費税:95年/3% → 現在/10%
-
年金保険料:1万円弱 → 約1.7万円(国民年金・月額)
>▶「手元に残る金額も減ってきている...」
年金受給も問題になっていますね。
親世代は、
「年収500万で、車も買えたし、貯金もできた」
なんて言いますが、現代の水準ではなかなか厳しい。
共働きも当たり前と言って差し支えないでしょう。
タイムリーな話で例を挙げればお米。
高くなりましたよね。
10年前の2015年の価格と比較して約2倍に
高騰しています。
価格が倍になったということは、
お金の価値が2分の1になったようなもの。
2,500円で買えていたお米は、
今や5,000円でやっと等価値なのです。
今から考えたい【選択肢】
1. お金の“価値保存”を意識する
→ 貯金は悪じゃない。でも現金オンリーは減価する。
→ 少額でも投資、長期運用をしてみる
2. 固定費を“未来に備えて”見直す
→ 家賃、保険、スマホ代、その他サブスク等、
「見直すと年間5万~10万変わる」項目をコツコツ見直す。
3. 自分にとっての「価値ある消費」を意識する
→ モノより体験、時間を買う。無意識の出費を減らす。
【まとめ】「1万円の未来価値」を意識すべし
同じ収入でも、「使い方」「守り方」「増やし方」で、
10年後の安心感はまるで変わる。
未来の自分に怒られないように、
今から少しずつ行動しましょう。

【次回】「住まい=最大の固定費」の話
家づくりは、一生に一度の大切な選択。
だからこそ、しっかりと情報を集め、自分にぴったりの住まいを見つけることが重要です。
スタイルハウスでは、理想の暮らしを叶えるための資料をご用意しています。
ぜひ、私たちのモデルハウスにも足を運び、未来の住まいを体感してください。
-
店舗への来場申込はこちら
Reserve / 来場予約
-
資料請求はこちら
Catalog / 資料請求
-
土地をお探しの方
Estate / 分譲情報
